いざという時に消火器看板をつけておこう

日常生活を安全に送るうえで、必ず建物内に設置しておきたいのが消火器です

建物内で火災が起きた時に、安全に消化ができる時間は火災が起きてから5分が目安と言われています。

しかし火災の原因が木片やほこりそして紙が燃える場合には水で消化ができますが、油や電気そしてガスが原因だと水での消化ができないです。

これらが原因の火災の時には、水ではなく粉末の消火剤をつかう消火器だと安全に消すことができます。

ただ実際に火災が起きた時に、経験者が語る意見の多かったのが建物内に設置しているのに使わずに逃げてしまったということです。

なぜ使わずに逃げてしまったのか、その理由がどこに置いているのかわからないというのが大半の意見になります。

火災が起きると人間の心理状況が荒れてしまい冷静な判断ができなくなるので、し目の前にあっても視界が狭まってしまい見つけられないからです。

火災の状況によっては使用しないと逃げられない状況になる可能性も十分にあるので、冷静さを失い視界が狭まっていても発見できる状況を作ることが望ましいといえます。

そこで視界が狭まっても発見できる方法として、建物内に設置してほしいのが看板です。

消火器の近くに看板を設置することで、視界が狭まってもその場所になることを認識できるのですぐに使用することができます。

これまでの看板は大型で設置する場所に困っていましたが、現在は小型軽量化されるだけでなく磁石設置型など工夫がされることで一軒家でも使用しやすくなっています。

そして夜間にも使用できるように、一定時間の間だけ光沢を出す蓄光機能も搭載しているのでより使いやすくなっているのです。